このままでは学校がもたない!
せんせいの長時間労働と教職員不足の解消を!
必要なのは、勤務時間内に仕事を終えられるような教育条件整備です
中教審の答申では満足できません!
2024年8月27日に中央教育審議会は答申をおこないました。内容は①教職員定数の抜本的な改善が見送りに ②教職調整額が増額されても長時間労働は放置されたまま ③「新たな職」と「新たな級」の創設は現場を分断し管理が強められる といった問題があります。
これでは学校現場の深刻な長時間過密労働・教員不足は解消できません。当事者である教職員がたちあがり、中教審の具体化を許さない行動をよびかけます。
2024年11月27日(水)「全国一斉定時アクション」に取り組みましょう!
全国すべての分会で、一斉の定時アクションをよびかけます。呼びかけチラシ「長時間労働なくそう! #黙っていては変わらない #せんせいふやそう 定時に帰れてないのはあなたのせいじゃない!」と「定時に帰れる職場環境をつくりたい三角柱」を同僚に配布し、勤務時間終了と同時に教職員が行動を起こし、社会的にアピールする中で改善を求めます。
全教 7つの提言
教職員定数の抜本的改善を
少人数学級の推進を
労働安全衛生体制の確立を
部活動の見直しを!
給特法の改正で残業代を支給するしくみを
競争主義的な教育政策の見直しを
教職員の声を施策に反映するしくみを