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【2024年12月2日】 高校教育シンポジウムの案内について

毎年、全日本教職員組合と全国高校組織懇談会(全教には加盟していないけれども、共同の行動をおこなっている組合組織)は「高校教育シンポジウムをおこなっています。参加者を希望される方は12月25日までに申し込み(または問い合わせ)をお願いします。

日時 2025年1月25日(土)12:30~17:30 1月26日(日)9:30~12:15

会場 学習院大学(東京都、JR山手線 目白駅前)

シンポジウムのチラシはこちら


 

【2024年11月14日】 長時間過密労働解消の課題にかかわる文科省案と財務省案について

中教審答申をふまえて、文科省が給特法改正案にかかわって2025年度概算要求に教職調整額を2026年1月から13%増額を計上したことに対して、11月11日、財務省は財政制度等審議会に教職調整額の段階的引き上げ案を示しました。

このことについて、全日本教職員組合 書記長談話を掲載しました。



【2024年11月5日】 UNION YOUTH 全教青年部プレゼンツ オンライン公開学習会に参加しませんか

11月9日(土)17:00~18:00 オンライン(ZOOM)でおこないます。

テーマ 『私たちの給与のなぞ ~差額支給って何?~』 講師は全教の吹上勇人さん

ミーティングID パスコードは佐高教組へお尋ねください。

 

【2024年10月31日】 秋季県教委交渉(1回目)をおこないました

 10月31日、佐高教組は県教委と秋季交渉をおこないました。この交渉は、人事委員会勧告が出された後の時期であることから、教職員の賃金を確定させる重要な取り組みとなっています。冒頭、永尾実執行委員長は教職員課に対して2024年度要求書を教職員課長と手交。要求諸とあわせて、教職員要求アンケートと、部活動・国スポ・全障スポに関するアンケートの集計資料を手渡しました。交渉団は、産業教育手当が給与手当の10%が普通交付税から支給されているのに、教職員には5%しか出していないのはピンハネではないかと追求しました。非常勤講師の授業と準備を含めた労働時間を適切に把握し、定額働かせ放題にならないよう指摘しました。教職員不足について複数の参加者から現場の困難な状況が訴えられ、定数の大幅な改善を求めました。エアコンについても暑さの実態にあわせて、十分に稼働できるよう予算措置を図るよう求めました。